これらの機器は、スペック上はいずれも 20気圧ポンプ使用と記載している。しかしこの機種で日本国内では教科書的な25秒で40g抽出時に6気圧(仕様の半分以下)程度もでない。では、虚偽広告かというとそうでもない。原因は仕様上のトリックがある。
公開仕様の前提はAC110-120(米国電圧)の性能で記載している。だから電圧が100Vでは性能が出ない。大一電化社(業務用機器の代理店)のエンジニアが言っていた「ロータリーポンプと違って110V用のバイブレーションポンプを国内の100Vで使うと圧力がでないので調整が難しい」。米国電圧仕様の機器を国内で使用した場合の低圧不良の例はこのページ参照 (引用:「ラテアは実際に粉にかかっている抽出圧を示す。だから表示は5〜6気圧くらいで正常。ブラインドバスケットで内圧だけかけると11気圧まで」←日本向けに正しく調整されたマシンは抽出時にシャワーヘッド部で9バール以上でますし ブラインドバスケットを使うと過圧保護弁の設定にもよりますが12から15バールはでます。)
日本向けに販売しているまともなメーカー(デロンギ、ソリス、ガジア etc)のエスプレッソマシンは、外観は同じでもバイブポンプは100V用に組み替えてあるので問題ない。でも安い(送料込み7万円以下@記載時)からと言って個人輸入や非正規輸入業者から購入すると性能がでなくなります。それはこの理由です。ご注意ください。
バイブレーションポンプを使ったエスプレッソマシンは、110Vと記載してあるマシンは昇圧トランスを持っていないなら買わないこと。でないと9気圧がでません<=これ大切


