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インストール、基本的な利用方法

ここでは、インストールと基本的な使用法について説明します。


    インストール

1.サーバーの設定 

Excel_Reviserの動作には以下の条件が前提です。不足している場合はまず、インストールしてください。

  • LinuxまたはFreeBSDが動作していること
    Windowsでも問題なく動作するようですが作者は未検証です
  • PHPが動作可能なWEBサーバ(例 Apache)がインストールされていること
  • PHP4.41またはPHP5.1.1以上がインストールされていること
    注)PHP4で Suhosin-Patchが当てて有る場合は、約32000セルまでしか扱えません
  • PHPには、mbstringが必須です。
    (Excel_Reviser Ver0.23以降は GDも有ると便利)
  • php.iniには以下の設定が必要です
    error_reporting ディレクティブにて E_NOTICE の表示を抑制する
     例 error_reporting = E_ALL & ~E_NOTICE
  • magic_quotes_runtime = Off で使用すること(Ver0.23β1以前)

 

2.ファイルのインストール

reviser.php(軽量版は reviser_lite.php)をサーバ上のアクセス可能な場所に配置するだけでOKです。

配置のパターンには以下の3種類がありますので、簡単に説明します

  • Excel_Reviserを実行するカレントディレクトリに配置する
    最も簡単な方法です。ユーザが作成した実行用スクリプトファイルと同じディレクトリに配置するだけです。実行ファイル側では、「 require_once(’./reviser.php’); 」でインクルードしてください
    この場合、複数のディレクトリに実行ファイルが有ったり、複数のユーザで利用する場合には実行ファイル毎にパスが異なるため少々不便かもしれません。
  • php.ini のinclude_pathディレクティブで指定されている場所に配置する。実行ファイル側では、「 require_once(’reviser.php’); 」
    このインストール方法の最大の利点は、サーバー上に1ファイル置いておけば全てのユーザで共有できます。
  • 実行時のユーザ権限でアクセス可能な任意のディレクトリに配置する
    この方法でも特に支障は有りませんが、実行ファイルとディレクトリが異なる場合は、実行ファイルでreviser.phpをinclude(または、require)ときにファイル名だけでなく絶対パス(または相対パス)も示してインクルードする必要があります。

上の2つの方法は、サンプルがそのままでも動作します。下の方法はパスの変更が必要になります。


    実行方法

基本的な手順について順を追って説明していきます

1.始めにテンプレートとなるEXCELファイルを作ります。

テンプレートとして帳票などの雛形を作成してください。作成はBIFF8(またはBIFF8X)形式が扱えるEXCEL97~EXCEL2003を使用します。保存時もデフォルトのファイル形式で保存してください。
ちなみに、EXCEL95以前およびEXCEL2007以降は使用できません。

注意

  • テンプレートにVBマクロは入れないでください。入っていても多くの場合エラーは出ませんが、Excel_Reviserが実行時にマクロを削除しますので余分な負荷になるだけです
  • テンプレート内にオブジェクトは出来るだけ入れないでください。エラーが発生するものが多々あります。サンプルファイルに有るような一部のオブジェクトは対応していますが、完全では有りません。
  • シートにユーザ定義式を入れておくことは出来ますが、シート間やファイル外へのリンクを含むものの多くは正常に動作しません。シート内でのリンクで利用すること

  

2.次は実行ファイルを作ります。

まずはお決まりのサンプルファイル「仮称 hellowworld.php」を下記に示します。
この例はテンプレートファイル「input.xls」の‘C2’セルに「Hellow World」 と書き込んで「output.xls」を出力します。

< ?PHP
require_once(’reviser.php’);
$reviser=NEW Excel_Reviser;
$reviser->addString(0,1,2, ‘Hellow World’);
$reviser->reviseFile(’input.xls’,'output.xls’)
?>

以下簡単に説明します

  1. 最初のrequire文にて、ライブラリーを読み込みます
  2. 次にExcel_Reviserのインスタンスを$reviserオブジェクトとして作ります
  3. addStringは、文字列を書きこむメソッドです。
  4. 最後のreviseFileは、ファイルの書き換え実行を指示するメソッドです。
    テンプレートの input.xlsは正しいパスを入れてください。

 以上 1セルに書き足すだけなら、このようにたった4行のプログラムでできてしまいます。各メソッドの引数の詳細は、上記スクリプトのリンクをクリックしてください。

  

 3.実行します

  1. サーバー上に、reviser.php、実行ファイル(以降、hellowworld.php)と テンプレートファイル(input.xls) のファイルを配置します。
     少なくとも hellowworld.phpは、Webアクセス可能なところに配置します
  2. ブラウザーで、hellowworld.phpをアクセスします。
  3. すると、output.xlsとう名前でファイルのダウンロードが始まります。保存するか直接開いて内容を確認してみてください。

 


  主なメソッド

Excel_Reviserを利用する上で知っておくと便利な主なメソッドは ここを参考にしてください。

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